”NFTの買い方がわからない”、
”OpenSeaでNFTが買えると聞いたけど使い方がわからない”
そんな初心者の方向けに”OpenSeaでNFTを買う方法”について解説します。
他人の持っているNFTを見る方法、興味ありませんか??
本記事では、MetaMaskウォレットを使ってOpenSeaでNFTを買う方法を解説します。
偽物を買ってしまわない方法や、他人のNFTを確認する方法も盛り込んであります。
この記事を読めば、OpenSeaの使い方、MetaMaskとの接続方法を理解し、
NFTの売買を行えるようになります。
本記事のまとめ
- OpenSeaの初期設定は簡単2ステップ、10分程度で完了
- 購入を考えているプロジェクトの中から、いろいろなパラメータでNFTを絞り込める
- 偽物が大量に出回っている!信用できるものを選んで購入する。
- 初心者でも簡単にNFT購入可能。ガス代(手数料分)のETH準備をお忘れなく!
- アカウント名リンクから、各アカウントが持っているNFTを見ることができる。
これでお望みのNFTを売買できるようになります。
ただしOpenSeaでは買えないNFTもありますので、様々なNFTマーケットプレイスを探検してみてください。
もちろん偽物は買わないように。。。
OpenSeaでNFTを買う方法【簡単MetaMask接続】
OpenSeaとは?NFTとは?
■OpenSeaとは
OpenSea(オープンシー)は世界最大のNFTマーケットプレイスのことです。
多種多様なのNFTはここで取引されています。
*OpenSea意外にも様々なマーケットプレイスがあり、そこでしか購入できないNFTもたくさんあります。
■NFTとは
NFTとは「Non-Fungible Token」の略で、日本語では「非代替性トークン」。
ブロックチェーン上で管理ができるトークンをデジタル資産を関連付けることで、そのデジタル資産の取引履歴を管理できるようになりました。
⇒要は、NFTをつけることで、”このデジタルアートは本物です”、”この人が持ち主です”、”過去このように取引されてきました”ということが、証明できるようになりました。
ですので、デジタルアートが価値を持ち、売買されるようになったのですね。
*NFTはアートそのものではなく、それを本物だと証明するトークンです。
OpenSeaの初期設定 【簡単10分】
アカウント作成
まずは、アカウントを作成しましょう。
■手順
①OpenSea(オープンシー)の公式サイトを開く
②画面右上「人」マークをクリックし
③「MetaMask(メタマスク)」をクリック
③パスワードを入力して「ロック解除」をクリック
⇒下記アカウント画面が表示される
なんと、たったこれだけで、アカウントが作成完了です。
上記の通り、ウォレットがないとアカウントが作れません。
プロフィール設定
続いてプロフィール設定です。(実施しなくてもNFT購入は可能です。)
①画面右上「〇」マークにカーソルを合わせて、「Settings」をクリックし、「署名」をクリック
②下記画面内の項目を、好きなように設定し、「Save」をクリック
- Usename:ユーザー名(何でも可)
- Bio:自己紹介
- Email address: メールアドレス
- Twitter:インスタ(インスタ、ブログ)のリンク
- profile image:プロフィール画像
- profile banner:ヘッダー画像
③OpenSea(オープンシー)から送られてきたメールの内容を確認し、
「VERIFY MY EMAIL」クリックし、「Back to OpenSea」をクリック
これにてプロフィール設定も完了です。
OpenSeaでNFTを購入してみよう!
基本的な使い方1:プロジェクト、NFTの検索方法
ここでは、私が今興味を持っている、metasamurai(メタサムライ)を例に、解説します。
(某有名人が持っていることで話題になっている、あのプロジェクトです。)
■手順
上部の検索窓に”metasamurai”を打ち込むと、下記のようなプロジェクトの画面になります。
(しっかりと公認認証マーク:ブルーバッジがついていますね。)
画面下にはたくさんのmetasamuraiたちが並んでいます。
そして、下記画面左側にいろいろなパラメーターが並んでいます。
下記画面は、Buy now”今買えるもの”+love sunglass”ラブサングラスをかけているもの”
で検索した結果です。
このように自分の好みに応じて、好きなパラメータで、探すことができます。
基本的な使い方2:NFTの買い方
①設定価格購入:販売者が設定した価格で購入する方法。
最も一般的な方法。すぐに購入可能です。
②オファー:購入者が、欲しいNFTを持っている人にオファー価格を提示する方法。
持っている人がオファーを受ければ取引成立。
オークション終了まで購入はできない。
②オファーすることは可能です。
ここでは最も一般的な①設定価格購入について説明します。
それでは引き続き、metasamurai(メタサムライ)を例に、解説します。
■手順
①購入するNFTアートの”Add to cart”をクリック
②”Complete purchase”をクリック
③メタマスクが立ち上がり、手数料”ガス代見積り”と”合計”費用を確認し、”確認”をクリック
これで購入は完了です。自分のアカウントページ(”collected”のタブ)に移動すると、NFTを確認できます。
参考)他人の持っているNFTが見れます!
ブロックチェーン技術により、”誰が”、”何を”、”いつ買ったか”の情報が記録されています。そのため、OpenSeaの中には、買い手と売り手のアカウント名、売買日時が表示されていますが、そのアカウント名はリンクになっており、各人のアカウントページにつながります。これで、そのアドレス中にどんなNFTがあるのか見ることができます。
*各NFT説明画面の下部に、下記のような取引履歴が出ています。画像赤枠部にアカウント名があり、リンクになってます。
私自身、某有名人の方が持っているNFTを、何度か拝見させていただいた経験があります。
中には高額NFTを山ほど持っている方もいらっしゃいました。。。
OpenSeaでNFTを買う方法【簡単MetaMask接続】 まとめ
本記事のまとめ
- OpenSeaの初期設定は簡単2ステップ、10分程度で完了
- 各プロジェクトの中から、いろいろなパラメータで購入するNFTを絞り込める
- 偽物が大量に出回っている。信用できるものを選んで購入する。
- 初心者でも簡単にNFT購入可能。ガス代(手数料分)のETH準備をお忘れなく!
- アカウント名リンクから、各アカウントが持っているNFTを見ることができる。
本記事を読んでいただくことで、OpenSeaの基本的な使い方、NFT購入の方法を
ご理解いただけたかと思います。
これでお望みのNFTを購入できるようになります。
ただしOpenSeaでは買えないNFTもありますので、様々なNFTマーケットプレイスを探検してみてください。
もちろん偽物は買わないように。。。
世の中には、非常に多くのNFTプロジェクトが存在します。
ただ、現時点、多数のプロジェクトが乱立し、
中には中身が薄いものもあると感じています。
各プロジェクトについて調査し、随時紹介していきます。
↓NFTプロジェクトを調べてみました。
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